出張と聞いただけでワクワクしてしまう

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来週に北海道の旭川へ出張に行くことになりました。しかも日帰りで。現地の滞在時間は4時間程度。自分で予定を立てておきながら鬼スケジュールです。

だけどどうしてでしょう。出張と聞くだけでワクワクしてきます。ちょっとした旅行気分です。結局は慌ただしく終わるだけなんでしょうけど。不思議なもので。

出張を楽しむならしっかり準備しないと

言うまでもなく、出張は仕事のために行きます。旅行ではありません。

だから日程も仕事に合わせてあるため、何も考えていないと、仕事だけで終わってしまいます。(それでいいなら問題はないですが)

今回の旭川出張も仕事だけで終わるのでしょう。時間がないから、これはしょうがない。

だけど何泊もするような出張に旅行気分で行って、結局仕事だけで終わるなんて悲しすぎます。せっかく遠くに行くのだから、羽を伸ばしたい。

ただ、なにも考えずに出張に行ってしまうと、何もなく終わってしまうということになりかねません。事前の準備が大切です。

まずはご飯

旅行といえばまずはご飯でしょう。出張に行くとなったらその土地の食べ物を調べましょう。そして夜はそれを食べるようにしましょう。

ご当地の食べ物を食べるだけでふしぎと旅行した感が出てきます。これで出張を旅行にかえる最低ラインがクリアとなります。

またいつも都会で暮らしている人は、出張先が田舎の場合は魚を食べるようにしましょう。田舎の魚はだいたいうまい。

できれば人との交流

ご当地の食べ物を食べることができたら、次は現地の人との交流を図りましょう。

手っ取り早いのがバーです。暇そうにしてるバーに入れば、マスターがずっと話し相手をしてくれます。平日の地方のバーはたいたいが暇そうです。

現地の人と、地域の文化のこと、最近の街の変化、経済のことなどを少し話すだけでも、その地域のことを随分と知った気になれます。実際にはそんなに詳しくはなっていないとは思いますが、知った気になれれば十分です。それで旅行した感じは得ることができますから。

しかも人との交流がいいのは、後々思い出しすときに、何を食べたかよりずっと鮮明に思い出すことができます。

準備が大切

いずれにしても出張前の準備が大切です。出張の日の夜なんて、ちょっと気を抜くと一人でホテルで過ごしてしまいがちです。ホテルも快適なので。

なので外へ足を伸ばして旅行した感じを出すためには、予め外出することを予定しておきましょう。店まで決めていれば尚良しです。