家以外の集中できる場所を持つと勉強がもっとはかどる
- 2017.08.28
- ライフスタイル

家で勉強をしていて、もう無理!もう集中できない!となってしまうことは誰にでも経験があると思います。一度そうなってしまうと、テレビをダラダラ見続けてしまったり、ベッドに飛び込んでみたり、なかなか気持ちを切り替えられません。
そういう時に家以外の集中できる空間を持っていると、リフレッシュできもう一度集中できるようになります。
誘惑の無い場所に出てみる
家は誘惑だらけです。ベッドがあるし、食べ物もあるし、勉強から逃げる口実になる雑務もたっぷりあります。集中できている時はそんなものは気になりませんが、一旦集中力が切れてしまうともうそっちにばかり気が散ってしまいます。
そういう時に家の外に勉強できる空間を持っていると、家の誘惑から逃れることができます。たとえばカフェやファーストフード店など。
この時マンガのような誘惑をバッグに忍ばせていてはいけません。まず間違いなく読みます。できればスマホも家においておいたほうが良いくらいです。
場所を移動すること自体が集中力を回復させる
場所を帰るために外へ出て移動することは、それ自体がリフレッシュになります。特に歩いて筋肉を動かすことは、集中力の回復を促進してくれます。
家で集中力が切れたなと感じたら、家を飛び出して、外の空気を浴びながら勉強場所に行き、店員さんに飲み物を注文して開いてる席に座る。
もうこの時にはかなり集中力が回復しています。
ここ!といえるような場所を探しておく
集中力が切れたときに家を出て良さそうな場所を探してみても、意外と見つからなかったりします。そういう時にどこに行くべきか予め探しておくことが重要です。
集中できる条件は人によって少しずつ違います。テーブルの広さや静かさ、混み具合、飲み物の種類、椅子の座り心地などなど。
僕の場合は机の広さと混み具合は選びます。狭いテーブルでパソコンとグラスを置くのがやっとというカフェや、常に人が多くて空席を探すのに苦労するような場所には普段はいきません。一方で人の話し声などは気にならないので、騒がしい場所でも問題ないです。なのでドトールのようなカフェを使うことは少なく、ゆったりとしたカフェや大きいテーブルがあるファーストフード店を使うことが多いです。
まとめ
家では集中力が続かないと感じている人は、ぜひ家の外に勉強できる場所を作ってみてください。お金も移動時間もかかってしまいますが、集中力が増すことでそれ以上のメリットを得ることができるでしょう。
ただ、席を長時間占拠してお店に迷惑をかけている人もいるので、作業や勉強目的の利用をする場合はくれぐれもお店への配慮を忘れないよう気をつけましょう。
-
前の記事
また続かない…スキルを身につけたい時の最終手段 2017.08.27
-
次の記事
田舎で暮らすことのメリット・デメリット 2017.08.31