何をやったらいいのか分からない…そんな無気力状態から抜け出す方法

何をやったらいいのか分からない…そんな無気力状態から抜け出す方法

何をやったらいいのか分からない、何かしないといけないんだけど手を付けられない。誰しも突然こんな気持ちになることはあると思います。そして、僕は特に気持ちのアップダウンが激しいらしく、度々この状態になります。

この気持ちになってからの日々は辛いものです。常に悶々とした気分で、毎日がいい方向に向かっている気がしない。この毎日を切り替えたいんだけど、何をどうしたら良いのかわからない…

この状態になった時の僕なりの対処法をお伝えします。

とにかく何か始めてみる

対処法はずばり「何かを始めてみる」に尽きます。どうしたら良いのか分からなくてもとにかく動きはじめる。しんどいけれど、とにかく動く。主体的に行動する。

例えば、飲み会を企画してみたり、映画館に足を伸ばしてみたり、ずっと行きたかったお店に行ってみたり、などなど。主体的に何かをはじめてみることで、生活の主導権が自分に戻ってきます。

動き始めることはかなりキツい

簡単に言っていますが、動き始めはめちゃめちゃ辛いです。気分が沈んでいる時に動こうとしても、なかなか体は動こうとしないですし、動かなくてもいい理由がどんどん頭に湧いてきます。こんな気分の時にそんなことしてもどうせ楽しめないし、お金ももったいないし、とか。

だけど何も始めずに気分のまま部屋に引きこもっているのでは、ずっと気分は落ち込んだままです。しんどいですが、無理矢理自分を奮い立たせて、部屋の外に追い出してみるといい方向に進み始めると思います。

気分が乗ればそのまま続けてみる

何かを始めてみると、案外楽しくなってくるものです。始めて見たことにのめり込むことができれば、案外しずんでいた気持ちも、回復してきた入りします。

気分が乗ってきたら、気分のままにそれにのめり込んでみましょう。熱中すればするほど、気分は回復してきます。(ただし、出費には気をつけて!)

気分が乗らなくても別の何がやりたいかが見えてくるはず

もちろんそれでも気分がなかなか乗ってこない時もあります。しかし、それでもはじめる前よりかは多少よくはなっているでしょう。

そして、行動を起こしている時に新しく始めてみたいことが見つかることも多いです。それがみつかったならば、すぐにそれを始めてみましょう。経験上、なかなか始めないと、行動を起こす前のネガティブな気持ちに逆戻りしてしまいます。早くはじめることが肝心です。

まとめ

気分が沈んで無気力状態になっている時は、なんでもいいから行動することに尽きます。それがいい結果を生むかどうかなんて考えずに、とりあえず行動に移しましょう。それが手っ取り早いし、結果的には楽です。

ただし、僕もまれにですが、どうしても行動に移せないことがあります。あまりにも気分が沈み込みすぎて、なんにもしたくない、何なら会社にも行きたくないような時です。こういう、もう本当に無理って時は少し休むことも大切なので、自分の感情と相談しながら、実行してみてください。