コロナを取り上げるドラマが人を不安にさせる
- 2021.01.03
- ライフスタイル

コロナが流行りだしてから約10ヶ月。
毎日のように流れるコロナのニュースにうんざりする人も多いでしょうが、それとの付き合い方はわかってきているんじゃないかと思います。
僕自身も、そんなにメンタルが強いというわけではないので、去年の4月くらいは、とても憂鬱な気分になっていました。
しかし、コロナについて正しく理解できるようになり、またニュースでの煽るようなコロナ報道を冷静に見れるようになったことで、徐々に気分も持ち直してきました。
現在、感染者が急速に増えていて、またメンタルが弱っている人もいるようですが、僕の場合はニュースを見すぎないようにして悪い方向に感情を動かされないようにしています。
僕と同じように、コロナのニュースとの付き合い方を自分なりに学んでいったという人も多いんじゃないでしょうか。
しかし、不安を抱く原因はニュースだけじゃないんだと最近気づきました。
昨日、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の新春スペシャルがあり、もとのドラマが好きだったので見たのですが、その中での気づきです。
話は2019年~2020年にかけてのストーリーとなっており、コロナに振り回される描写も出てきました。
そして見ながらかなりストーリーにはいってしまっていたらしく、コロナに対する不安感がかなり増してしまい、今も少し不安でソワソワするような状態になっています。
この経験から、ドラマにコロナを絡めてくるのは、すごく怖いと感じました。
ニュースであればすでに付き合い方はわかっているけど、ドラマの切り口でコロナの恐怖を表現されるとなすすべもなく、しかもドラマはかなりストーリーに入り込んでしまうため、不安感を大きく感じやすい感覚がありました。
コロナの不安感が日本全体で高まり、自殺者も増えていると聞きます。
この不安感とうまく付き合う方法を試行錯誤しながら、乗り越えていきたいですね。
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