「直感」を信じて生きる

「直感」を信じて生きる

とある本を読んでいて「直感」という言葉が気になったので、今日はそれについて書いていこうと思います。

直感の正体

直感とは「深いところで全てを知っている部分からの信号」を受け取ることです。

はい、いきなり超スピリチュアルですね。めげずに行きましょう(笑)

この世界にはすべてを知っている存在がいて、その言わば神のような存在が自分に対してメッセージを送ってくれているんですね。

この人間を超越した存在というのが本当にいるのかというのは疑わしいのですが、色んなジャンルの本でこの存在に触れられていることに最近気づきました。

例えばアドラー心理学の「共同体感覚」なんていうのは、ちょっとニュアンスは違いますが、人間のさらに高い次元にある存在のことに触れています。

ここではその存在を認めないと先に進めないので認めるとして、直感とはそのメッセージを受け取ることです。

メッセージは日常的に自分に対して発せられていますが、人によってそれを受け取れる人と受け取れない人がいるといいます。

スマホの電波みたいなもので、スマホがあれば受信できて電波の存在に疑いもないですが、スマホがなければ電波の存在すら認められないと思います。

直感をうまく活用できる人とできない人には、そのような隔たりがあるといいます。

直感を受け取る方法

直感を受け取る方法は人によって様々です。

ゾクッとしたり、ワクワクしたり、体が熱くなったり、味覚や嗅覚で感じる人もいるといいます。

自分はどの感覚で受け取れるのかを知ることが大事です。

直感を受け取る力は誰にも備わっていて、メッセージも常に飛び交っているので、直感を受け取るよう、そして感度を上げられるようにトレーニングをしていけばメッセージをはっきり受け取ることができるようになります。

直感で受け取ったメッセージには、しっくり来る感覚や、そのメッセージに従っている時は自然と高揚感が生まれてくると言います。

思いつきやカンなどとうまく見分けられるようにならないといけませんが、このような感覚を頼りに自分の直感を研ぎ澄ましていくといいと思います。

大事なことは直感に従う

大事な決断ほど、直感からのメッセージに従うべきです。

そしてこのような大きな決断ほど、理性や論理を頼りにしてはいけないといいます。

左脳人間の自分にとっては、まじかよと言わざるを得ないのですが、直感を扱えれている人から言うとそうらしいです。

僕自身、大事な決断はめちゃめちゃ理性的に行って、感情は極力排除してきました。

しかしそういう姿勢が、直感も受け取れないようにしていたのかもしれません。

そういう姿勢ではないくて、直感に人生を委ねる勇気が必要だといいます。

ちょっと怖いような感覚がありますが、直感からのメッセージを乗りこなすことが大事ということです。

おわりに

直感についてまとめてきましたが、個人的にちょっと取っつきにくい感はありますね。

ロジックでは理解できないところなので、体験的に理解していくしか無いことなのだと思います。

まだ大事な決断を直感に委ねる勇気はないので、少しずつ直感を鍛えつつ、小さな決断から直感を頼りにしてみたいと思います(笑)

直感について書いてあったのは以下の本です。

直感以外にもいろいろ気付きのある本なので、気になった方はぜひ。